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*************** 都心の地域冷暖房 省エネVol.87 *************** 関東地方は梅雨入り宣言となりましたが、 私の地元の小中学校では、運動会・体育祭の真っ盛り。 幸い先週末は、週間予報に反して、晴天が続き、 運動会日和となりました。 運動不足だったお父さん、筋肉痛等になってませんか? テニスは 全仏オープン。 錦織圭選手が男子シングルス3回戦を突破し16強入り、 日本男子75年ぶりの快挙です。 男子ゴルフは、松山英樹が今季2勝目! ツアー最年長Vに挑んだ58歳中嶋は残念ながら6位に。 女子ゴルフも、19歳の比嘉真美子選手が2勝目。 こちらも若手の活躍が光りました。 本日の一枚は、青山OMスクエアのエントランス部分。平成20年7月竣工で、オフィスフロアには日本オラクル株式会社が入居。テナントには、ニューヨークから日本初出店となるスカンジナビアン・レストラン「アクアヴィット」、「レクサス青山店」、「第一園芸本店」などが入居。(ニューヨーク発なのに北欧のスカンジナビア?) 低層部にはエントランスを舞台に見立てプロセニアムアーチ(劇場の舞台を縁取る三方枠)を取り入れた斬新なデザイン。 もう一つの特徴として、地域冷暖房システムが導入され、 環境・省エネ対策に積極的に取り組んでいます。 都心地区や駅前再開発に多い地域冷暖房ですが、 このような比較的閑静な場所にも、 地域冷暖房が普及していることに感心した次第です。 地域冷暖房は、現在の省エネ設備というイメージでなく、 大気汚染防止策の一つとして導入されました。 しかも最初の導入は東京でなく、大阪の千里中央地区。 導入当初(1970年頃)、日本列島改造論の波に乗り、 順調に地点数を増やしますが、1973年のオイルショックで低迷します。 しかし、1980年代バブル期に入り、地点数が急速に増加しました。 日本熱供給事業協会の調べでは、平成25年4月で、 事業者数で86社、地区にして139地区にて熱供給事業が稼働中です。 http://www.jdhc.or.jp/area/area01.html そして、東京だけで65地区、弊社付近の青山地域に、2地区の事業がありました。 写真の北青山地区の地域冷暖房は、更新され氷蓄熱システムも導入され、 更に省エネ効果が期待できるものになっています。 省エネに有効と言われている地域冷暖房ですが、 経済的には電気等のエネルギーに比べて決して安くありません。 地域冷暖房の熱源自身を節約して使うことが肝要です。 弊社のファマボットは、 この様な地域冷暖房の施設に既に2件の導入実績があり、 省エネや保守点検業務の軽減に貢献しています。 一般に、余程の規模のビルでないと、24時間体制でビルを監視するのは、 難しくコストが嵩むと感じられる方も多いかと思います。 ファマボットでは、故障の感知だけでなく、 能力低下の手掛かりとなる通知メールを 空調機メーカーやビル管理者等の関係者にタイムリーに出す事により、 監視者の負担を軽減しながら、 24時間監視に匹敵する監視体制を実現し、 従来の保守点検と省エネ監視・改善を実施できる機能を持っています。 地域冷暖房のような省エネシステムを導入するだけでは、 経済的メリットや省エネ効果を得るまでには至らないケースもあります。 その後の運用で更に効果を拡大できるよう、 皆さんのお役に立てればと取り組んでいます。 では、次回をお楽しみに #
by cmsoken
| 2013-06-03 07:59
| 商品情報
**************** 土地の有効活用 **************** 大相撲夏場所は、終わってみれば白鵬が2場所連続の全勝優勝。 25度目の優勝は、朝青龍に並ぶ歴代3位。 今場所は、稀勢の里の優勝の目もあり、 日本人力士6年ぶりの優勝の期待もあったのですが、 直接対決にて勝負あり。 やはり、日本人としては一寸残念です。 日本人力士、ガンバレ。 本日の一枚は、「東京スクエアガーデン」。 中央区の京橋駅直結の大型複合ビルです。 設計が、日建設計、施工が清水・大成建設のJV。 地下4階、地上24階。高さが124m。 構造は、地上部が鉄骨構造ですが、柱がCFT造となっています。 CFTとは、コンクリート充填鋼管構造(Concrete Filled Steel Tube)。 鋼材とコンクリートを組み合わせた複合構造の一種です。シンプルな構成が特徴で、強度、剛性、変形性能などの面でも優れているため、S(鉄骨)造、RC(鉄筋コンクリート)造、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造に次ぐ第四の構造とも言われています。この構造、1990年以降に普及し始めたのですが、1980年頃までは、コスト面の問題や構造的性能の知見が乏しいことから、普及が進んでいませんでした。 当時の建設省(今は国土交通省)が行った 「21世紀の都市型集合住宅の提案プロジェクト」に CFT構造を採用したことや 各社の研究実績が積み重ねられたことなどにより 普及の阻害要因が取り払われていきました。 私事ですが、ゼネコンに勤めていた頃に、 試験的に自社物件でCFT構造の施工を行ったことを思い出します。 このビルのもう一つの特徴として、 6社の開発事業主の中に「特定目的会社」が2社含まれています。 この言葉、「資産流動化法に基づいて設立される会社」という意味で、 その資産流動化法とは、 平成10年(1998)施行の 「特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律」(旧SPC法) が平成12年(2000)に改正されて成立したものです。 何やら小難しい言葉が続きましたが、 土地を有効利用できるように、 多いな規模の敷地にまとめたいけれど、 従来は色んなリスクもあったので、 そのリスク回避や税制優遇によって促進する法律が作られ、 その法律を適用する会社を組織するようになった、 といった感じでしょうか。 東京駅周辺や日本橋界隈では、以前から再開発が進み、 景気回復に一役かっていることを感じますし、今後も更に進む予感です。 地価が高い場所は、大型ビルの建設で、土地の有効活用が進み、 お洒落な店舗が入り、人々が更に集まるようになり、活気が戻ることで 良いこと尽くめのようですが、 赤ちょうちんも好きな昭和世代にとっては、何かもの寂しさを感じる、 複雑な心境です。 では、次回をお楽しみに #
by cmsoken
| 2013-05-27 06:03
| その他
************* 神輿の背に ************* 東京浅草の「三社祭り」は、昨日が最終日でした。 東京スカイツリーが開業して初めての開催で、 過去最高の178万人の人出だったそうです。 この三社祭り、 正和元年(1312)から三社の神話に基づき船祭が始められたと云われています。 http://www.asakusajinja.jp/sanjamatsuri/yurai.html 更に遡り、浅草寺の始まりは、 浅草寺縁起によれば、 今から1372年前、西暦628年(推古天皇の36年)3月18 日に、 漁師が網の中に発見した観音菩薩の尊像を土地の文化人であった方が、 自宅を改めてた寺が始まりだそうです。 http://www.sanja.jpn.org/sanja/ 浅草三社の「セイヤ、セイヤ」はこの祭りお決まりの掛け声ですが、 この掛け声の歴史は意外に新しく、 20年前からとも戦後の1960年頃とも言われています。 その意味は、「勢や」だとか。 セイヤともソイヤとも聞こえてきますが、 ソイヤには、「一緒に添いなさいよ!」という呼び掛けの意。 元々、神輿を担ぐときは、昔の江戸っ子も「ワッショイ」でした。 「ワッショイ」は朝鮮語の「ワッソ・来た」に由来し、 神さまが「来ました!」ということの他に、「和を背負 う、和一処」の意味もあるそうです。 昨今「ワッショイ」の掛け声を耳にするお祭りが、少なくなった、とも言われてますが、 私の町内会では、今も「ワッショイ」で神輿を担いでいます。 昔は、神輿自身が、目線から上の存在だったのですが、 現在の都心の神輿の風景は、 スカイツリー等、タワーを背にした風景が主になっています。 今や日本のあちこちに、タワーが溢れかえっています。 気になって調べてみますと、「全日本タワー協議会」なるものが、 昭和35年4月に設立されて、全国を4つのブロックに分けて活動していました。 http://www.japantowers.jp/ この協議会では、観光・展望目的の塔が主になっているようですが、 今では、様々な建物から展望が楽しめるようになっています。 そして、見回すとタワーに属すると思われる高層建造物が至る所に林立しています。 自宅からもスカイツリー、タワーマンション等々の塔があちこちに存在しています。 本日の一枚は、自宅近くのタワマン。 今年も様々なタワーを背に神輿を担ぐ季節がやってきました。 伝統と近代化のマッチングに皆様は何を感じることでしょう。 では、次回をお楽しみに #
by cmsoken
| 2013-05-20 08:02
| その他
************ タワマン社会学 ************ 体操の全日本選手権では、内村航平選手が史上初の6連覇。 昨年末に2ヶ月も故障で休んでいたにも関わらずの優勝はやはり、実力か。 昨日の女子ゴルフの国内メジャーは、 ベテラン(36歳)の茂木宏美選手が優勝。 本人にとってもメジャー制覇は初。 日本勢の優勝は4年ぶりだとか。 外国勢に押されていた昨シーズンに比べ、 今年は、新人の台頭やベテランの頑張りもあり、 話題満載の女子ゴルフツアーです。 先週話題にしたタワーマンション。 今週のアエラにも記事が掲載されていました。 その記事では、 そのタワマンに住む人々の暮らし方、マンション内での階層社会、 地域開発の功罪等について記されたいました。 兎に角その数に驚かされます。 2011年までに、1,209棟がすでに完成し、 更に2012~2016年に200棟が完成予定です。 2016年には全国で1,497棟、その戸数41万戸に上ります。 その大半が首都圏で58%を占めます。 1,000戸を超えるマンションもあり、 その地域にに対する影響もかなりのものです。 タワマンに住む方々の特徴で、 煩わしい近所付き合いを望まない傾向にあるようですが、 そのマンションのメンテナンスをどのように行うか等、 管理会社だけに任せでは難しい面もあるのではないかと心配になります。 震災を機会に、地縁に無関心ではいけない、 と気づいた方々も多く存在することも記載されていました。 下町に住んでいて、同じマンションの付き合い、 町内会の付き合いが当たり前の暮らしの人間からすると、 タワマンの社会に異常な感覚に思えますが、 実は今の日本を反映している象徴的存在なのかもしれません。 元々超高層ビルは、地震時以外にも揺れの問題や電波障害、ビル風等々、 様々な問題点が指摘されつつ、普及してきました。 以前、風洞実験で、ビル風に関わる研究にも関わったことがありましたが、 その当時はあまりはっきりした事が分かりませんでした。 当時、近隣説明の目的が主で、 ビル風に対して近隣補償費があまり払われなくなってから、 その後、その重要性も低下したものと思われます。 しかしながら、今後人々の悩みやコミュニティーへの関心が高まり、 日照、風邪、建物の揺れ等の単なる人々の生活に影響を及ぼす事が、 人間の心理面にも大きく影響していることが研究されるようになるかもしれません。 本日のこの一枚の写真、 「この林立するマンションの風景を見て、どうに思うか?」 今後、こういう心理テストが出てくるかもしれない、 と思いつつ湾岸の景色を眺めています。 では、次回をお楽しみに #
by cmsoken
| 2013-05-13 07:27
| その他
**************** CI展開中(その2) **************** GWの後半、皆さん如何過ごされましたでしょうか? 以前に記述したCI(コーポレートアイデンティティ)の一環として、 弊社のロゴを新しくしました。そしてこのマークに、こんな思いを込めました。 "たてものに愛情を" 建物建設中の品質管理や工程管理。 竣工後の省エネ、建物維持管理等々のご支援を 上記の思いで、これからもサービスを続けて参ります。 今後とも、宜しくお願い申し上げます。 今週のスポーツの話題は、何といっても 長嶋・松井両者の国民栄誉賞受賞の光景。 始球式の豪華な顔ぶれも然ることながら、 将に打ちに行く長嶋監督の姿が印象的でした。 そして、中村紀洋選手の2千本安打達成。 残り2本で達成する中日の谷繁選手の目の前でのライバル対決? 22年目にしてこの記録を迎えるまでには、 過去に2度のクビの宣告を乗り越えての今日がありました。 また、スイングフォームに対する批判を受けながらも、 自己流を貫いた姿勢に感銘を受けました。 本日の一枚は、先週に引き続きお台場でのショット、ザ・ワターズ台場です。 2006年に建てられたお台場エリアのシンボルともいえる大規模高級タワーマンション。 地上33階地下1階、その戸数は525戸。タワーマンションは、ここお台場だけでなく、湾岸エリアに今も建設が進んでいます。 東日本大震災後、タワーマンションの需要に不安があるにもかかわらず、今だに、同様な規模の大型マンションが建設中。こんなに増えていいものかと不安になります。 一般に20階以上のマンションをタワーマンションと呼ばれているようですが、 広辞苑によると、15階以上、高さ100m以上とのこと。 タワーマンションの歴史は、 今から40年ほど前の鹿島建設が計画した椎名町社宅が、 パイオニアと言えるでしょう。(1974年竣工) その頃、超高層建築はS(鉄骨)造のイメージが大きっかったですが、 RC造(鉄筋コンクリート)による建築は、 コンクリートや鉄筋といった手軽な材料でつくられるため経済的な構造物。 また、自重が重く、風揺れが少ないので、住宅の用途として最適。 しかしながら、剛性が高いRC造は, 高層になると地震に弱く、当時の日本では7階以上は不可能とされていました。 たとえ耐震性を克服できても、現場作業が複雑で高品質を確保することが難しい。等々。 そこで、各社が構造計算や施工方法について研究に取り組みました。 現在、日本一高いタワーマンションは、 大阪にある「北浜タワー」の209m、54階建ての高層RC造です。 因みに、世界一は、 ドバイにある「プリンセスタワー」413.4m、101階建て。 何と東京タワーより高い! 2012年5月に世界一高い住居用建築物としてギネスに認定されています。 お台場の行楽気分の喧騒の中からファインダーを覗き、 建築技術の歩みに思いを馳せる束の間でした。 では、次回をお楽しみに #
by cmsoken
| 2013-05-06 12:09
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