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阪神、巨人が追いかけます。
これからも楽しみです。
本日の一枚は、東京アートミュージアムです。

東京の仙川駅からほど近い場所に建つ、
安藤忠雄の作品です。
http://www.tokyoartmuseum.com/
設計者:安藤忠雄建築研究所
延床面積:198.60平米
構造:鉄筋コンクリート造
竣工:2004年10月
このミュージアムは、縦横の随所にスリットが刻まれた
コンクリート打ち放しのファサードを特徴として、
内部の展示空間は、そのスリットから入り込む
多彩な光に彩られています。
このミュージアムが建つ敷地の前には、
ハナミズキの街路樹が500メートルに渡り、
安藤忠雄が設計を手掛けた6件の建物が並んでいます。
調布市仙川町で気軽に芸術や文化に親しみ、
楽しんでもらえる場を目指しています。
この安藤ストリートに関して、
興味深いブログをご紹介します。
https://www.ohkaksan.com/2013/08/31/%E4%BB%99%E5%B7%9D%E5%AE%89%E8%97%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%8F/
このブログには、以下のように記載されています。
その起源が、地主のある思いから来ていることに、
興味をそそりました。
その地主の想いは、
敷地を斜めに縦断する都道のために切れ切れにされてしまった敷地を、
逆に長い接道部分を活かして特徴のある街並みをつくってみよう。
という思いからきています。
また、ブログでは、
なにもなかった新設の道路に、
たしかに統一感のある街並が現れた。
日本では他に決して見られない整った街並です。
最後の一文に、
これを美しいというなら、たしかに美しい。殺風景といえば、殺風景である。
このブログの読者の意見も様々ですが、
私が訪れたこの日、
安藤忠雄の気迫を感じることができた風景です。
では、次回をお楽しみに