大相撲春場所.
新入幕の尊富士が最高の笑顔でした。
13勝2敗で、初優勝。
新入幕での優勝は、110年ぶり。
おめでとうございます。
本日の一枚は、銀泉西新橋ビルです。
庇が大きくキャンチして張り出したデザインが特徴的なこの建物。
建築主 銀泉
階 数 地上12階、地下1階
高 さ 58.50ｍ
構 造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、免震構造
基礎工法 現場造成杭
敷地面積 868.91平米
建築面積 769.89平米
延床面積 7,759.37平米
着 工 2020年1月16日
竣 工 2022年1月
設 計 日建設計
施 工 大林組
https://www.ginsen-gr.co.jp/building/tokyo/nishishinbashi_p.html
20.67立方メートルのスギ材を使う。
五重の塔をイメージさせるデザインに存在感を感じます。
ビル開発などを手掛ける銀泉（本社・大阪市）は
16年に区内に整備した別のビルでも認証を取得。
益子俊彦・東京ビル開発部長は
「さらに木をアピールするデザインを考えた。
この先、脱炭素や環境への配慮が必ずお客さまから求められる。
認証がビルのアピールポイントになれば」とのこと。
港区は11年10月、区内で建てられる建築物に国産木材の使用を促す
「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」を始めました。
使われないまま古くなった木を
伐採して燃やせばＣＯ２を排出するが、
使えば吸収したＣＯ２を閉じ込め続けられる。
CO2削減の試みを感じる建物が、
港区にはあちらこちらにあることを感じた次第です。
では、次回をお楽しみに
