大相撲初場所は、
中日で全勝がいなくなり、
関脇の琴の若と平幕の朝乃山、
大の里、阿武咲が1敗で並んでいます。
横綱、大関が2敗で追いかける展開となりました。
本日の一枚は、東京ポートシティ竹芝です。
テクノロジーと緑が融合した、近未来のモデル地区とも言われ、
東急不動産と鹿島建設の技術を結集させ、
ソフトバンクの最先端テクノロジーの
実証実験の場として建てられました。
建築主 株式会社アルベログランデ
(東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社)
設 計 鹿島・久米設計 工事監理業務共同企業体
施 工 鹿島建設株式会社
用 途 事務所、展示場、飲食店等
敷地面積 12,156.66平米
建築面積 9,558.24平米
延床面積 182,252.01平米
構 造 地上部:鉄骨造(CFT造)
/地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法 現場打ちコンクリート杭、拡底アースドリル工法
階 数 地上40階、地下2階、塔屋1階
高 さ 208.83m(軒高:200.93m)
着 工 2016年5月
竣 工2020年5月
2~6階低層部には「スキップテラス」が設けられ、
植物多様性に配慮した植栽を配し、
「雨・水・島・水田・香・菜園・蜂・空」
をテーマとした「竹芝新八景」が展開されています。
ビル内外の人流データや環境データを収集・解析し、
快適な環境と効率的なビル管理を可能としている。
また、ロボティクスやモビリティ、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、
5G、ドローンなどの最先端技術の検証を
希望する企業や団体をエリアに集め、
スマートシティのモデル地区として発展させていく構想です。
ビル内で採用された最先端技術には、以下のようなものです。
① 5G通信
② 1300台のセンサー群
③ 顔認証システム、
④ ロボットの利活用
テクノロジーの進化と共に、
人間の喜びや幸せとは何かを
問いているビルが、
再開発で活況な浜松町駅から望む場所にありました。
では、次回をお楽しみに