昨日。マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が行われ、
パリ五輪マラソン代表の4人が内定しました。
小山選手、赤崎選手、
鈴木選手、一山選手、
おめでとうございます。
本日の一枚は、豊田産業文化センターです。

豊田産業文化センターは、産業・文化の振興と交流の場を目的とした施設。
センター内にあるとよた科学体験館では、
科学体験、ものづくり体験、プラネタリウム鑑賞ができ、科学を楽しく学ぶことができます。
また収容人数が約200人の小ホール、多目的ホール等があります。
https://cul-toyota.or.jp/sanbun/
事業主体:豊田市
規 模:地上5 階・地下1 階
敷地面積:22,069平米
建築面積:4,890平米
延床面積:12,904平米
竣 工:昭和60年
かつての当地には加茂蚕糸の工場があり、
1929年(昭和4年)に建設され、挙母(ころも)市街地の象徴的存在でした。
1981年(昭和56年)に加茂蚕糸が廃業し、
1985年(昭和60年)7月6日に豊田産業文化センターが開館。
施設名の「産業」は、
この地域の製糸業の中心的存在であった加茂蚕糸の工場跡地ということとや、
経済諸団体の事務所が入っていたこと、
産業に関連した機能が配置されたことに由来します。
プラネタリウムは2008年3月22日に
全面改装されてリニューアルオープンしたとのこと。
因みに、昭和60年の開館時に併設されたプラネタリウムは、
ミノルタカメラ(現コニカミノルタプラネタリウム)が開発した
世界初の一球式プラネタリウム・インフィニウムの2号機
(同年のつくば科学万博が1号機)として設置され、
常設の一般供用施設としては世界初の設置施設となったため、
オープン当初は連日大盛況となり、
国内外の自治体等から多くの視察を受けた。とのこと。
豊田市には他にも多くの文化施設が充実していて、
街を歩いて飽きない場所です。
訪れたこの日は、挙母(ころも)祭りが行われ、
街の歴史を感じることが出来ました。
では、次回をお楽しみに