大相撲名古屋場所は、
千秋楽まで、横綱・大関が優勝候補に残りましたが、
最後の最後で、前頭二枚目の逸ノ城が、
悲願の初優勝を果たしました。
平幕優勝は昨年初場所の大栄翔以来。
逸ノ城のしこ名は、逸材の「逸」から。
モンゴルの逸材が活躍した場所となりました。
本日の1枚は、富士ソフト秋葉原ビルです。
2007年竣工のこの建物。
東京都が進めてきた秋葉原地区再開発計画の
最後を締めくくった大型ビルです。
建築主 富士ソフト
設計 大林組・久米設計共同企業体
施工 大林組・西松建設共同企業体
構造 地上S造(CFT柱), 地下SRC造
階数 地上31階/塔屋2階/地下2階
建築物高さ 146.689m
敷地面積4,992.00平米
建築面積3,060.18平米
延床面積58,673.91平米
エレベーター数8基
駐車場台数147台
自社のオフィスのみならず、
スタジオ・貸し会議室・店舗等の非業務機能をミックスした
超高層コンプレックスとなっています。
平面形状が楕円形の低層棟では、
透明感あるガラス越しに200名収容の階段形式の大ホール。
各階に10ヵ所ずつ配置された
ブレーキダンパーにより地震に対する制震性能。
施工においては、
新幹線のトンネルが西側に近接しているため、
トンネルへの影響を最小限とするよう逆打工法を採用。
セキュリティ面では、
セキュリティシステムとazbilの機械警備システムとを統合させ、
独自のセキュリティシステムと
建物設備の制御システムの統合させています。
また、世界最高水準映像設備を導入し、
電気の街からサブカルチャーの聖地に変貌を遂げつつある秋葉原にあって、
IT産業の活動拠点として世界に情報発信を続けています。
訪れたこの日は、某レンタルオフィスにご訪問。
一風変わったレンタルオフィスを拝見しました。
では、次回をお楽しみに