2年ぶりに福岡で開催された、大相撲九州場所。
先場所限りで引退した元横綱白鵬が去り、
一人横綱の照ノ富士は、新小結・霧馬山に
苦戦しながらも白星発進。
今場所も照ノ富士を先頭に締まった場所となるか。
本日の一枚は、水戸芸術館です。

美術館・コンサートホール・劇場からなる複合文化施設です。
設計者 磯崎新アトリエ・三上建築事務所
構造設計 木村俊彦構造設計事務所
建築主茨城県水戸市
管理運営 公益財団法人 水戸市芸術振興財団
構造形式 SRC造・RC造(塔本体のみS造)
敷地面積 14,441.40平米
建築面積 6,873.91平米
延床面積 22,432.1平米
階数 地上4階・地下2階
着工 1988年3月
竣工 1990年2月
開館 1990年3月22日
初代館長は音楽評論家の吉田秀和。小澤征爾が2代目館長。
理事長は森英恵。
タワーの高さは水戸市制100周年を記念しての100m。外壁はチタンパネル、
1辺9.6mの正三角形57枚を組み合わせた螺旋のデザインとなっています。
稜線の部分に、直径500mm、厚さ 21~60mm の鉄骨のパイプ材が配置され、
それらが 1 つの点に6本集まって一体化された構造体となっています。
訪れたこの日は、タワーの観覧は行われていませんでしたが、
ライトアッププロジェクトは、通年を通して行われているようです。
近くには、偕楽園、弘道館などがあり、観光も楽しめる水戸市。
都心から1時間半で行ける偕楽園は、紅葉が見頃です。
では、次回をお楽しみに