東京パラリンピックが昨日(5日)、閉幕。
新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京大会は、
オリンピック(7月23日~8月8日)、
パラリンピック(8月24日~9月5日)ともに日程を終えました。
162カ国・地域と難民選手団の約4400選手が参加。
13日間の日程で22競技、539種目を実施し、
日本は51個(金13、銀15、銅23)のメダルを獲得しました。
本日の一枚は、HARUMI FLAG(はるみフラッグ、晴海フラッグ)です。

2020年東京オリンピック・2020年東京パラリンピック
選手村跡地の大規模まちづくり事業のネームタウンです。
https://www.31sumai.com/mfr/X1604/#!/
2017年(平成29年)に着工し、2019年(令和元年)12月に選手村として完成。
東京都中央区晴海にある約18haの土地に、
5,632戸の分譲住宅・賃貸住宅と商業施設を含めた24棟を建設し、
人口約12,000人が住む都内最大級のまちづくりの計画です。
設計:光井純&アソシエーツ建築設計事務所
(マスターアーキテクト・デザインアーキテクト)
鳳コンサルタント(ランドスケープ・マスターアーキテクト)
内原智史デザイン事務所(ライティング・マスターアーキテクト)
日建設計(再開発コンサルタント)
日建ハウジングシステム(PORT VILLAGE・PARKVILLAGE)
東急建設(PORT VILLAGE)
日本設計 長谷工コーポレーション(SEA VILLAGE)
三菱地所設計 前田建設工業(SUN VILLAGE)
三井住友建設(PARK VILLAGE・商業施設)
施工:東急建設(PORT VILLAGE)
長谷工コーポレーション(SEA VILLAGE)
前田建設工業(SUN VILLAGE)
三井住友建設(PARK VILLAGE・商業施設)
このエリアに水素ステーションも建設予定で、
水素エネルギーを活用した街というコンセプトです。
都心部との間を結ぶ足として利用されるBRT(バス高速輸送システム)や
路線バスの燃料電池車両に水素を供給するほか、
道路下に埋設されたパイプラインを通じて
各街区に設置する純水素型燃料電池に水素を供給し、
そこで生じる電力をマンション共用部で利用する計画です。
「新技術の活用により、環境に配慮し持続可能性を備えた街」
がここでも実現されようとしています。
では、次回をお楽しみに