スポーツクライミングのジャパンカップ。
高さ15メートルの壁を登る速さを競う「スピード」で
東京五輪代表に内定している楢崎選手が初優勝。
自身が持つ日本記録を更新する5秒72をマーク。
世界記録の5秒4も見えてきているようです。
本日の一枚は、深川神明宮。

深川七福神のひとつ(寿老人)として親しまれています。
この辺一帯は、摂津国(大阪府)の深川八郎右衛門ほか6名が、
新田を開拓し、八郎右衛門の姓をとり深川村と名付けられた、
深川村発祥の地です。
http://www.fukagawa-shinmei.com/roots.html
地名の起こりとして上記ホームページに記されています。
徳川氏の関東入国から間もない慶長元年(1596)、
家康公が当地を巡視されたおりに、
深川八郎右衛門を呼びよせ、地名を尋ねました。
「まだ住む人も少なく地名もない」と応えると、
家康公は八郎右衛門の姓「深川」を地名とするよう命じました。
また、神明様の由来は、下記の通りに記載されています。
八郎右衛門は神さまを敬う心が篤く、
屋敷のうちに小さな祠を建て、
日頃から崇敬する伊勢神宮の大神さまのご分霊をお祀りし、
開拓民の幸せと、深川の地の発展を祈念しました。
これが、深川神明宮の起源です。
訪れたこの日、人影も少なかったですが、
神社内に掲げられた松下幸之助の言葉が目を惹きました。
「好況よし、不況なおよし」
では、次回をお楽しみに