大相撲初場所は新型コロナ関連で、
力士全体の約1割65人が休場。
今場所も横綱不在となり、
大関3人が引っ張る場所となりましたが、
綱取りがかかる貴景勝は、2連敗。
カド番の正代は2連勝ながら、
同じカド番の朝乃山は1勝1敗。
波乱の場所になる予感です。
本日の一枚は、セレス高田馬場サンタ・アンジェリ大聖堂です。

高田馬場駅から徒歩1分のところにある結婚式場です。
スペインの大聖堂をモチーフに造られた外観。
ヨーロッパの中世ルネッサンス期のゴシック建築、
その壮厳な佇まいが目を惹きます。
館内はイタリアの歴史あるステンドグラス、
椅子、祭壇を移築したらしいのですが、
イタリアといえば、首都ローマの共和国広場に面した教会、
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ・エ・デイ・マルティーリ教会
があります。
ミケランジェロ最晩年(1562年)の設計。
古代のディオクレティアヌスの浴場跡を利用して造ったものです。
イタリア語で天使(アンジェリ)と殉教者(マルティーリ)に
捧げられた聖母マリア教会という意味のようです。
この教会は、イタリア政府の教会で、
国葬を行なう場合は必ず、この教会で行なわれる。とのこと。
話がローマにまで及んでしまいましたが、
東京にあるこの教会、
都内でも最大級のチャペル天井高10mで
バージンロード21mの壮大な空間が広がって、
満点の星空結婚式が目玉だそうです。
結婚式に呼ばれることも少なくなりましたが、
機会があれば入ってみたいものです。
では、次回をお楽しみに