野球の「プレミア12」、
昨日、韓国との決勝が行われ、5-3で勝利し、
実に10年ぶりの国際大会での優勝。
東京ドームが興奮と歓喜に包まれました。
本日の一枚は、渋谷ソラスタです。

「ソラスタ」は、
SOLA(空)+SOLAR(太陽)+STAGE(ステージ)の造語で、
晴れやかな空の下で多彩なワーカーが活躍する
舞台(ワークプレイス)となって欲しい
との意味を込めたものだそうです。
東急不動産HDと東急不動産本社があった
新南平台東急ビルをはじめ、南平台東急ビル、
渋谷TODビル、広井ビルなど複数のビルが
まとめて建て替えられました。
竣工が今年3月、階数、地上21階、地下1階、塔屋1階
高さ106.90メートルのこの建物、
建築主は、一般社団法人道玄坂121
(東急不動産および地権者で組成した事業会社)
設計監修は株式会社日建設計
設計は清水建設・東急建設コンサルタント設計共同企業体
施工は清水建設
敷地面積4,128.33平米
建築面積2,612.16平米
延床面積46,953.76平米
構造はS造(一部SRC造)で制震構造です。
各階のテラス等、外部空間と緑を十分に取込み、
最新のIoT技術を駆使し、
これからのワークプレイスを提示した、大規模オフィスビル。
東急不動産がこだわったのは、ワーカー目線のオフィスビルづくり。
12年に「building smiles(ビルディングスマイルズ)
~はたらく人を笑顔に~」をオフィスビル事業のコンセプトに据え、
15年から「Green Work Style(グリーン・ワーク・スタイル)」
を推進しています。
米国発祥の認証
「WELL Building Standard(ウェル・ビルディング・スタンダード)」
の取得を目指して申請中。とのこと。
渋谷道玄坂の丘の上に、何かと新しい試みのビルが建ってました。
では、次回をお楽しみに