令和になって最初の大相撲。夏場所の初日。
横綱白鵬が休場と残念ですが、
新大関貴景勝は好スタート。
その他の上位陣も初日を飾り、
先ず先ずの盛り上がりです。
本日の一枚は、東京農工大学小金井キャンパスです。
東小金井駅からの写真です。
本部が府中にある国立大学ですが、
農工大学として統合される前は、
それぞれの専門学校でした。
東京農林専門学校が後の本部と農学部
東京繊維専門学校が後に工学部となりました。
東京繊維専門学校は、
1874年 内務省勧業寮内藤新宿出張所に蚕業試験掛設置。
1940年 現在地の小金井に移転。
1944年 東京繊維専門学校と改称。
1949年 東京農工大学へ統合。
1962年 繊維学部を工学部へ改称。
そして、現在に至ります。
140周年記念会館(2011年開設)では、
複数建物連携による
キャンパス内建物群の
省エネルギー運用実証事業
が行われました。
パッシブ建築として
ハイサイドライト、光ダクト、
ソーラーウォール、建物配置、地表熱、
Low-Eガラス、断熱壁、自然換気窓
アクティブ設備として
ソーラーコレクター、デシカント空調機
給湯設備、吸着式冷凍機
等々、次世代エネルギー等建築システム実証事業を行っています。
その他、大学全体として、
既存構内LANを用いて各棟・各フロアのエネルギーデータを収集し、
デジタルサイネージで「見える化」システムを導入して、
CO2排出削減に取り組んでいます。
専門学校から端を発した学び舎から、
未来につながる学習の場がここにもありました。
では、次回をお楽しみに