大相撲九州場所は、
稀勢の里が連敗の後休場し横綱不在となり、
横綱に初日土をつけた貴景勝がトップに。
優勝争いが混沌としてきました。
本日の一枚は、金谷ホテル歴史館(金谷カテッジイン)です。

日本最古のクラシックホテル「日光金谷ホテル」の前進です。
金谷家の家屋は江戸時代には武家屋敷であったことから、
外国人客は「金谷カテッジイン」を
Samurai House (侍屋敷) と呼ばれていました。
平成26年(2014年)国の登録有形文化財となり、
平成27年(2015年)3月より「金谷ホテル歴史館」として
一般公開が始まりました。
未だ訪れてない方は、
イギリス人女性イザベラ・バードによる旅行記「日本奥地紀行」
を一読されることをお勧めします。「第十報 金谷邸」
http://nikko-kanaya-history.jp/house/
また、熱心なガイドさんが
刀を振り回せないように極めて低く造られた天井や、
賊が進入しても逃げやすい隠し階段、
飲料水や暖を確保する工夫、
武家屋敷には珍しい中2階付きの2階建てのエピソードなど、
流暢な語り口で教えて頂けます。
日本のクラッシックホテルを代表する、
「日光金谷ホテル」「富士屋ホテル」「万平ホテル」
これらの繋がりの知られざる逸話も。。。。
では、次回をお楽しみに