サッカーワールドカップ・ロシア大会は、
日本が決勝トーナメント進出を決め、
明日強豪ベルギーと戦います。
既に行われた試合では、
スター選手率いるアルゼンチンやポルトガルが敗れる等
どんな結末になるか分かりません。
日本の初のベスト8も夢じゃない。
本日の一枚は、江戸東京たてもの園にある
旧北尾邸(デ・ラランデ邸)です。
かつて東京都新宿区信濃町にあった西洋式住宅です。
2013年、江戸東京たてもの園に移築復元され、
デ・ラランデ邸として公開されてます。
明治時代の気象学者・物理学者の
北尾次郎が自邸として設計したと伝わる
木造平屋建て・瓦葺き・寄棟屋根・下見板張りの洋館。
その後、ドイツ人建築家
ゲオルグ・デ・ラランデの住居となりました。
デ・ラランデが3階建てとして大規模に増築された。
とありますが、
デ・ラランデに関する研究を著書に纏めた
広瀬毅彦氏の調査によると、
家主である北尾次郎が設計・増築に携わった。
ともあり、実のところは定かでないようです。
その後、何度か居住者が変わり、
1956年からカルピス株式会社の創業者
三島海雲の住居となりました。
江戸東京たてもの園は、他にも歴史的建物を
移築保存し展示されてます。
訪れたこの日は、看板建築展が行なわれていました。
(これは次の日曜までです)
ちょっとマニアックな大人のテーマパーク、
低料金(400円)で入場でき、
全てのアトラクション(建物)には、
並ばずに入れます。。(笑)
建物に興味ある方は必見です。
では、次回をお楽しみに