大相撲秋場所は、3横綱の休場から始まり、
2大関も相次ぎ休場。
一時はどうなることかと危ぶまれた場所でしたが、
最後に残ったのは、上位横綱と大関。
豪栄道が、一時リードしてましたが、横綱日馬富士に、
千秋楽の結びで追いつかれ、決定戦で敗れました。
毎日が結びの一番だった日馬富士にとって、
将に重責を担った場所でした。
おめでとうございます。
本日の一枚は、奈良の東大寺です。

奈良時代(8世紀)に
聖武天皇が国力を尽くして建立した寺で、
本尊の「奈良の大仏」は誰もが知るところです。
その大仏、盧舎那仏(るしゃなぶつ)の名は、
宇宙の真理を体得された釈迦如来の別名で、
世界を照らす仏・ひかり輝く仏の意味です。
東大寺は天平創建以来、
国と多くの人々の助援を求めて、
造顕と修理が繰り返されました。
それは、
聖武天皇が、
人々が思いやりの心でつながり、
こども達の命が次世代に輝くことを考え、
動物も植物も共に栄えることを願い、
さらには造像にあたっては、
広く国民に「一枝の草、ひとつかみの土」の
助援をよびかけられた。ところから発します。
いわゆる
大衆を知識(協力者)として
造立を果たそうとしたもので、
この精神は各時代の再興や修理にあたって、
現代に至るまで常に相承されてます。
http://www.todaiji.or.jp/
将に、歴史の重さを感じる佇まいです。
では、次回をお楽しみに
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