野球WBC、日本は全勝で決勝リーグ進出。
残り2試合で優勝をつかむことが出来るか。
一方、大相撲春場所は、田子の浦部屋の
横綱稀勢の里と関脇高安が共に全勝でトップ。
このまま全勝を続け、同部屋決戦となるのか。
今週は残り試合、取り組みに目が離せません。
本日の一枚は、東京ガーデンテラス紀尾井町です。

昨年7月にオープンしたこの建物、
オフィス、ホテル、商業施設等が入居する紀尾井タワーと
賃貸マンションの紀尾井レジデンスの2棟で
構成されています。
紀尾井タワーは、地上36階、地下2階、高さ180m、
鉄骨造、RC造で制振構造です。
紀尾井レジデンスは、地上21階、地下2階、高さ90m、
高強度RC造で免震構造です。
設計は、日建設計、施工は、
鹿島建設、鉄建建設、熊谷組、
西武建設、大林組、前田建設のJV。
江戸時代、町名の由来ともなった
紀伊徳川家、尾張徳川家、彦根井伊家の
屋敷が置かれた由緒ある土地。
明治以降は宮家の閑静な邸宅地となり、
1955年に赤坂プリンスが開業、
その後「赤プリ」の愛称で呼ばれる新館が、
そして昨年、ガーデンテラス紀尾井町として
誕生しました。
紀尾井タワーの30~36階に位置する
ホテルのインテリアデザインは、
日本のホテルとしては初めて、
ロックウェルグループヨーロッパ、
という気鋭のデザイン会社が担当。
この会社は話題のホテルやレストランを手がけ、
モダンな美観と
記憶に残るユニーク性を重視したデザインで、
数々の賞にも輝いています。
このホテルでも「ユニークでなければ!」
という強い想いで設計されたとか。
実は、未だ遠くから眺めているだけで、
まだ建物の中に入っていないのです。
機会があれば立ち寄ってみたいものです。
では、次回をお楽しみに