フィギュアスケート四大陸選手権。
優勝は、アメリカの17歳ネーサン・チェン。
羽生選手は、フリーで1位になるものの及ばず2位。
平昌五輪で連覇を狙う羽生選手にとって
強力なライバル登場です。
本日の一枚は、銀座NAGANO。
銀座のすずらん通りに
目を引くビルがありました。
2014年10月竣工のこの建物。
鉄骨構造、8階、
高さ31.9メートル、
建築面積179平米、
延床面積1,286平米
設計は竹中工務店。
木材が持つ生の質感にこだわり、
銀座の街が持つ「重厚さ」「華やかさ」
に相応しい建築表現、
高層部まで「見られる」ことを意識した
ファサードデザイン。とのこと。
このビルにテナントで入ったのが、長野県。
長野県庁の熊谷氏が
「信州ブランドを磨く」というコンセプトで
出店を企画。
http://www.nigiwaikuukan-lab.com/report01_naganoginza02.html
3階には信州の食材を生かす和食レストランがあり、
その他4階まで、
ショップやイベントスペース、相談コーナー等、
長野に関するコーナーが揃っています。
ショップのスタッフのほとんどは
長野県出身者、もしくは信州のファンだそうです。
長野県内の自治体や関連する
団体・企業のイベントが開催されている等、
集客の企画も盛り沢山。
年間の来場者数は、約80万人。
地方のアンテナショップが数多くありますが、
地方ブランドを売るだけでなく、
共有する、という熊谷所長の想いが
このビルの中にありました。
銀座の街中で
信州に共感してみては如何でしょう。
では、次回をお楽しみに