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地方再生の鍵は?
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水泳の北島康介選手。
オリンピック5大会出場は逃したものの
アテネ、北京と2大会連続2冠に輝いた
実績は流石です。
「チョー気持ちいい」の名言秘話も明かされ、
引退会見は彼らしく晴れ晴れとしたものでした。
本当にお疲れ様でした。
本日の一枚は、高松シンボルタワーです。

2004年開業のこのビルは、
建築面積10,649平米、延床面積103,264平米。
タワー棟は地下2階、地上30階、高さ151メートルで、
四国地方では最も高い建築物です。
設計は、松田平田設計他、
施工は大成・戸田のJV。
ここの最上階からは、高松市を一望しつつ、
瀬戸内海の島々が眺めることが出来、
穏やかな四国の風景を満喫できます。
タワー棟の9階から28階までは
賃貸オフィスになっており、
四国地方における経済拠点の一つ
このビルに入居する会社、団体は20社を超え、
以前のオフィス街であった中央通りに
大きな打撃を与えたと言われていましたが、
現在の商業地地価の需要は持ち直している。
のだとか。
地方再生が叫ばれる中、東京、名古屋に比べると
工事現場が少ないのは否めませんが、
こののどかな景色があるからこそ地方なのだと。
それぞれの良さを大事にしていく
知恵が問われている時代なのだと感じた次第です。
では、次回をお楽しみに