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日本の玄関口の品質
品質管理Vol.53
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強い石川遼君がかえってきました。
男子日本ゴルフの最終戦。
日本シリーズＪＴ杯で、
遼くんの圧勝での優勝。
日本タイトル獲得は初だとか。
アメリカのツアーでも頑張ってください。
本日の一枚は、鉄鋼ビル。
正確には、鉃鋼ビルと書かれ、
社名・建物名の「鉄」の字を
「鉃」（金偏に弓矢の矢）と表記です。
１９５１年、戦後初の高層ビルとして完成し、
その後増築で、東京駅八重洲北口から呉服橋交差点まで
全長200mにも及びました。延べ床面積は、66,280平米。
そして今年の11月、
東京駅に隣接する地上26階、地下3階、
高さ１３５ｍ、延べ117,000平米の
新たなランドマークとして生まれ変わりました。
設計・監理は、三菱地所、施工は大成・増岡組ＪＶ。
オフィス棟には、
ワンフロア約2,370㎡の無柱オフィススペース
にぎわい施設棟には、サービスアパートメントや
フィットネス、店舗、
空港リムジンバス発着場まであり充実の施設です。
構造的には、中間層免震が採用され、
災害に備えたセキュリティシステム、
防災用品の備蓄も充実。
東京駅八重洲口の高層ビル群が勢ぞろいした印象ですが、
２０２０年をめどに、バスターミナルが集約される等、
まだまだ、八重洲口は整備されるようです。
(中央区エコタウン構想)
http://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/seisaku/kankyotopikkusu/ecotownkousou.html
将に、日本の玄関口としての品質が問われています。
では、次回をお楽しみに
