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美しさと支える技術
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フィギュアスケートGPシリーズ第3戦・中国杯は、
浅田真央ちゃんが、苦しみながらも2季ぶりの復活V。
途中のミスで本人は満足いかないものの、
トリプルアクセルの大技と女性らしい表現力が加わり、
優勝となりました。更に素晴らしい演技を期待してます。
本日の一枚は、ヤマハ銀座ビルです。

2010年2月に出来たビルですが、その前は、
1951年に日本で活躍したチェコの名建築家、
アントニン・レーモンドの設計で、
まだ戦後の傷跡が残る銀座に
忽然と現れたモダンな楽器の殿堂として
人々の楽器への憧れをかき立てました。
新ビルの設計は、日建設計。
「音・音楽を感じさせる」と「伝統と革新」
の2つを設計コンセプトにヤマハを表現したとのこと。
この建物の特徴的な外壁は、
音楽の要素である
リズム、揺らぎ、移ろいが表現されているようです。
その表現を支えるのが、革新的な工法。
真央ちゃんの美しい演技の陰に、筋トレあり。
ヤマハの旗艦店でもあり、国内最大級の総合楽器店。
地下1Fから5Fが店舗フロアとなっており、
地下2階にスタジオ、6Fにはコンサートサロン、
7~9Fはヤマハホール、
10〜12Fには大人の音楽教室を併設、
ビル丸ごと音楽が楽しめる、
まさに音楽のデパートです。
来月、ご友人のコンサートに誘われていて、
今から訪れるのが楽しみです。
私からも一寸だけご紹介。
マトゥーリ男声合唱団年末演奏会
平成27年12月16日(水曜日)
銀座ヤマハホール
では、次回をお楽しみに