********************
名古屋も活気あり
工程Vol.56
********************
テニスのウィンブルドン大会
ジョコビッチがフェデラーとの頂上決戦を制し、
2年連続3度目の優勝を果たしました。
錦織選手の棄権等あり日本のファンには残念でしたが、
素晴らしい大会でした。
本日の一枚は、名古屋のモード学園スパイラルタワーズ。

名古屋三井ビルディング南館・東館跡の再開発プロジェクトで、
2008年3月25日に竣工、翌3月26日に正式開業。
地上36階、地下3階、
延床面積:48,988.96平米
最頂部は170m。
設計は日建設計、施工は大林組。
このコンペでは、応募は1 社で何案提出してもよく、
参加社の中には
30 案、50 案と出したところもあった、そうです。
3 つのヴォリュームからなるスパイラル状のデザインは、
3 つの学校 (名古屋モード学園、HAL 名古屋、名古屋医専)
の学生のエネルギーが、 絡まり合いながら上昇し、
社会へ羽ばたいていく様を表しています(日建設計)。
奇抜なデザインで構造的なはさぞかし大変だったと思いますが、
強固なインナートラスチューブと、
二つの制振システムが地震エネルギーを
効率良く減衰させることで、
高い耐震性能を確保している。とのことでした。
数々の賞を受賞し、名古屋駅を代表するモニュメントですが、
先日の名古屋訪問時は、まだまだ駅前開発が活況でした。
名古屋でも活気を感じた次第です。
さて、新たなライセンスサービスを始めた
工程表ソフトですが、
更にいくつかの機能強化を実施しました。
近々その内容も公表できますので、
期待してください。
では、次回をお楽しみに