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シミュレーション効果
工程Vol.49
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今回のブログで、295回、
300回まであと5回となりました。
今年126万人が新成人となりました。
これは1995年に減少へ転じて
以来21年ぶりの増加。とのこと。
成人式を迎えた昨日は、
プロ野球では、二刀流の大谷選手、
水泳では、マルチスイマーの萩野選手等、他にも
今年成人を迎えた有名スポーツ選手が多いのにも感心です。
本日の一枚は、夢の島運動公園にある陸上競技場玄関です。

1月11日(日)に
地元江東区の駅伝大会(第68回)が開催されました。
この大会に初めて参加したのが第59回で
今年で7回目の参加になりました。
今年は、自分の子供が通っている中学校からも、初参加。
これまでと一寸違った大会を味わうことが出来ました。
この夢の島競技場、陸上競技場こそ、
オリンピック会場ではありませんが、
同公園内に多くのオリンピック施設が予定されてます。
江東区は、オリンピックで28競技中15競技。
パラリンピックで22競技中14競技。
https://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/sports/82606/84085.html
これも昨年末に競技見直しがあり、
更に競技数が増えそうなので、
競技場の増加も必至です。
但し、
このところの建設費の高騰から、計画見直し、
新会場の建設は中止表明も出てきました。
それでも、既存施設の改修等
2020年まで大忙しとなるでしょう。
実際にメインスタジアムの国立競技場では、
解体業者が決まらない内(昨年末に決定)に
施工業者が先に決まる等、異例の事態になりました。
昨今の技術者不足で、工事事務所での事務効率化が
改めて、見直されているようです。
弊社は、検査管理や工程管理に関わる
システムやサービスを提供してますが、
特に工程管理については、
事前のシミュレーションが肝要です。
表現力が多彩な清書系システムも魅力ですが、
今後のシミュレーション主体の計画系システムが、
コスト削減には大きく影響します。
工程システムの費用対効果をお考えの方々に
目の前の事務処理時間の短縮効果だけでなく、
歩掛りを考慮した、あるいはネットワークにおける
工期シミュレーションによる経費削減の効果を
期待して頂きたいものです。
では、次回をお楽しみに