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祝：東京駅開業100周年
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今年も残りわずか。カウントダウンの時期を迎えています。
早いもので、今回のブログで、
２９２回を迎え、３００回まであと８回となりました。
スポーツは、早くも新春の箱根駅伝の話、
青山学院から新たな山の神が登場するかもしれません。
今年の青山大学は、箱根駅伝に向けて順調な仕上がりで、
箱根の初優勝を狙っています。
そのキーマンが、高校時代まで無名だった神野選手。
今は、同大学のエースに成長し、初Ｖのキーマンです。
来年の駅伝も目が離せません。
本日の一枚は模型ですが、ご存じ東京駅。
先週の２０日に開業１００周年を迎えました。記念スイカ発売では、混乱になるほどの大盛況。
2012年10月1日に完成した復原工事は記憶に新しいところです。
他の地方都市の駅では高層化が進む中、
東京駅は、開業当初の面影をそのままに、
また、容積率の移転という形で、
費用を捻出する等の様々な
工夫が行われ今の形を残しています。
この写真は、東京駅丸の内側に陳列された模型で、
他に１００年の歴史を記すパネルが展示されています。
昨今の巷の話題では、
空き家の問題が大きくなりつつようで、
日本のこれまでの経済優先の住宅政策が、
見直しを迫られている状況です。
国宝級の伝統的建造物だけでなく、
一般の古民家でも再生し、
次の世代へ受け継いでいく技術の伝承が
大事であることを実感します。
地方でも都会でも、
昔からの建物や景観を大事にしたいものです。
日頃、気ぜわしく通り過ぎる東京駅ですが、
ほんの少し足を止めて、
東京駅の歴史に思いを馳せるのもいいものです。
では、次回をお楽しみに
