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リゾートの省エネ
省エネVol.109
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全国夏の甲子園。
出場49代表甲子園練習が昨日から始まりました。
今年も感動のドラマが楽しみにです。
本日の一枚は、明治記念館。

豊かな緑に包まれた明治神宮外苑の一角に立っています。戦後、昭和22年に明治神宮直営の総合結婚式場として現在に至っています。
この建物、明治14年、赤坂の仮皇居に増築された
「御会食所」が発端です。
その後、2度の移築と3度の名称変更がありました。
赤坂の仮皇居御会食所→「恩賜館」(品川区大井)→
「憲法記念館」(現在地)→「明治記念館」(現在地)
という経緯です。
その名残を留めているのが、
外苑東通りに面した正門の左の門柱は「明治記念館」、
右側は「憲法記念館」と別々の銘板が表示されているところ。
更に、正門を入ったすぐ右手には、
徳川宗家16代当主の徳川家達の揮毫による
憲法記念館の由来を記した記念碑が立っています。
昨日も暑い一日でしたが、
ここで素晴らしい記念式が行われ出席してきました。
今週からお盆休みを迎える方も多いかと存じます。
このお盆の頃が暑さもピーク。
行楽地、集客施設は勿論のこと、
リゾート地であっても電力消費はピークを迎える時期です。
繁忙期や閑散期がある施設では、
営業的にも苦労が多いかと思いますが、
繁忙期が短くても、
その繁忙期に使用電力のピークを迎えるので、
その時期の省エネ対策が、
年間の電力料金を大きく左右します。
一刻の運用に注意して、賢い節電を実現したいものです。
では、次回をお楽しみに