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多様化する外注業務
品質管理Vol.29
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サッカーW杯ブラジル大会。
ドイツのクローゼ選手が、W杯最多の15得点を挙げました。
交代2分後の同点弾。あわや敗戦の試合を引分けに持ち込みました。
一方、日本は、これまでの2戦で中々結果が出せず、
1次リーグ突破が危うくなっていますが、
まだ、望みをつないでいます。
リーグ最終戦は、強豪コロンビアですが、1次リーグ突破を願っています。
本日の一枚は、新宿イーストサイドスクエアです。
都心部最大のゴルフ練習場だった、日本テレビゴルフガーデン跡地、約37,000㎡の北側に開発されました。2012年5月竣工で地上20階、塔屋2階、地下2階、高さ96.00m、延床面積170,274.18平米。
凹凸のある白い壁とガラスのカーテンウォールも同様に凸凹が特徴的で、周辺への圧迫感や光の反射を軽減し、都心の賑わいも演出しているようです。
1階から20階のオフィスは,天井高2.85m,有効面積約6,400m2の無柱空間という都心最大級のフロアプレートです。
環境面では、ダブルスキンやエアバリアファン、Low-E複層ガラス、
電動ブラインドなどを組み合わせ、
東京都の一般的なオフィスビルに比べて
二酸化炭素排出量を25%削減できる。とのこと。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20120518/568574/
前回、品質管理の最近の動向について触れましたが、
現場の管理業務の外注化は今後も進んで行くのでしょうか。
既に退職した団塊の世代を外注先として活用したり、
企業のリストラで定年が早まる一方で、
再雇用や定年自体を延長する企業も出ており、
雇用形態が多様化しているようです。
様々な雇用形態が出てくる中で、
様々な外注業務が出てくるのは、必然かもしれません。
多様化自体の是非も問われるかもしれませんが、
そのような状にあって、如何に品質を確保し、
より良い建造物を構築し、
より良い建物の快適環境を提供できるかが
課題になってくると思われます。
弊社は、単なるシステム提供だけでなく、
品質の向上や快適環境の維持に役立つサービスを
提供できるよう日々心掛けています。
では、次回をお楽しみに