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今年の年の瀬は?
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今年も余すところ残り僅か。皆さん、最後の追い込みでしょうか。
ソチ冬季五輪のフィギュア代表が決まりました。
先日行われた全日本選手権で、男女とも熾烈な代表争いでした。
代表に選ばれた選手には祝福の気持ちですが、
惜しくも代表を逸した選手にも
改めてエールを送りたいそれぞれのドラマがありましたね。
本日の一枚は、先週のタワーに引き続き京都タワー。
先週立ち寄った際に撮ったものです。

京都駅烏丸中央口前に大きく聳え立つタワーの高さは、131m。構造体の骨組みむき出しのタワーが多い中、白い円筒状のデザインが特徴です。このあたりが京都の優雅さを象徴してます。その名もモノコック構造といい、自動車・鉄道車両・ミサイル・一部の航空機などの車体・機体構造の一種で、車体・機体の外板に応力を受け持たせる構造のことです。竣工は、1964年で東京オリンピックが開催された年です。オリンピック景気により、発展を遂げた東京の一方で、
当時斬新な、技術を導入して象徴的なシンボルが建てられたのですね。
伝統の街京都ですが、その中に独創性を有しているバックグラウンドを感じました。
1964年に開催された東京オリンピックですが、
元々は1940年に開催が予定されていたとのこと。
日中戦争等の影響から政府が開催権を返上。
その後、1954年、1960年と立候補するも敗れ、
1964年にようやく開催の運びになりました。
2020年のオリンピック招致についても、
立候補に敗れながら今年念願の招致決定となりました。
実感があまりない、との声もありますが、
アベノミクスやオリンピック招致決定等で
景気回復の潮目は徐々に出ているのではないでしょうか。
その潮目に乗じて、今年のクリスマス、お正月を
迎えられることを祈っております。
では、次回をお楽しみに