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景気回復に乗って
品質管理Vol.24
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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦。
浅田真央ちゃんは、自己ベストで優勝。
前回不調だった高橋大輔選手は、2年ぶり5回目の優勝。
ソチ五輪もあとわずか

、楽しみになってきました。
今日の一枚は、早くもクリスマスムードのイルミネーション。
このビルは、以前のブログにも掲載した(2013-05-27)「東京スクエアガーデン」です。
このビルは開発事業主が6社あり、その中に「特定目的会社」が2社含まれて、
その会社が、「資産流動化法に基づいて設立される会社」という話題と、鋼材とコンクリートを組み合わせた複合構造の一種で、コンクリート充填鋼管構造(Concrete Filled Steel Tube)であることを紹介しました。
震災の年は、このようなイルミネーションが自粛されましたが、
今は、街のあちこちで華やかなイルミネーションが点灯しています。
但し、以前と違うのは、最近のイルミネーションは、LED等の低消費電力のものが多く、
また、色合いもコンピュータ制御も使われるようなカラフルなものになってきました。
この華やかな街の風景からも景気回復の期待感が膨らみます。
一方で、建設需要はあるのもの、人手不足や監理の厳しさが増す中、
建設業の利益確保が厳しい状況であるお話をよく伺います。
それ故、今以上の業務の効率化の必要性を求められるお客様が多くなりました。
現場支援関係のシステムは、ソフト、ハード両面で確実に進歩しています。
iPadやタブレットPCの機能が向上している一方で、
ソフトの充実も目を見張るものがあります。
以前から工事現場に役立つツールとして、
工程管理、品質管理等に関わるシステムをご紹介してきました。
品質管理に関わる提案として、
配筋検査や工事管理に有効な工事写真管理システム
また、仕上げ検査や安全管理に役立つシステム等もご提案しています。
現在、工事写真管理システム(フォトマスタープラス)の反響が大きく、
現場業務の効率化にお役にたっております。
その他、図面管理や情報共有に関わるご相談も多く、
ご提案・ご支援できる内容を吟味しています。
景気回復の風に旨く乗れますよう、微力ながらお手伝いできれば幸いです。
では、次回をお楽しみに