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見える化最初の一歩(その3)
省エネVol.94
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先週のスポーツの話題は、イチロー選手の4,000本安打達成。
日米での記録なので、大リーグでの4,000本とは価値が違う、
とピートローズの一言もありますが、やはり大記録です。
なぜここまでの数のヒットを打てたのか。
野球選手としての素晴らしさも然ることながら、
怪我なく試合に出続けたところも注目されます。
その為には、日頃のトレーニングや入念なストレッチが欠かせない。
過去にこんな出来事がりました。
マリナーズでプレイしていたイチローは、自身がホームインした後、
ベンチへ歩いていると、送球のカーバーに入った投手と衝突。
そのとき、イチローの体は一瞬、宙に浮いたように飛ばされましたが、
試合後のイチローは平然とこう言ったそうです。
「・・・・いつも力を抜いていますから、それがいいんですよね。
何かあった時のために、常に力を抜いていようと思ってるんです。
・・・・・・・」
日頃、力を抜いて暮らしている。ことが怪我がなく暮らす秘訣のひとつのようです。
普段の生活の中で力みのない暮らしをすることは、難しいもの。
赤ん坊の時は、無意識にできたことを
大人になると意識的に行わないとできなくなるものかもしれません。

本日の一枚は、博多ポートタワー。福岡空港からのワンショットです。全高100mの塔。竣工は1964年。設計は東京タワーや名古屋テレビ塔、2代目通天閣なども手がけた内藤多仲。「塔博士」とも呼ばれる内藤が設計した「タワー六兄弟」のひとつで、最後に完成した為「タワー六兄弟の末っ子」と呼ばれています。
http://port-of-hakata.city.fukuoka.lg.jp/healing_leisure/port_museum.html
ここの魅力は展望タワーなのに無料で入場できるということです。
福岡市のダイナミックな街並みや、
様々な船の行き交う博多湾を望むことができます。
福岡に立ち寄られる際は、一度ここからの夜景もご覧になってください。
100mの高さの塔では、東京は既に素晴らしい眺めは望めません。
良好な眺めを求めるのにも苦労する時代になってきました。
見えないものではありますが、我々の日常にはテレビ電波以外にも、
携帯電話、Wifi等の様々な電波が飛び交っています。
先日ご紹介した電力メーターも無線でブレーカーに流れる電流値を
モニターまで無線を使って飛ばしています。
弊社の省エネシステムのファマボットもこの無線の技術を利用して、
見える化をより便利に実現しています。
電波の技術が見える化に一役かっています。
では、次回をお楽しみに
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