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旅先のスケジュール
工程Vol.32
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記録的猛暑の最中のお盆休み。
皆さん、どのように過ごされたでしょうか?
未だ、暑い日が続きそうですが、
休み明けのお仕事等、体調に気を付けてください。
夏の甲子園は、3回戦が終え、今日から準々決勝が始まります。
今年はどんなドラマが待っているのでしょう。
甲子園と言えば、プロ野球、阪神タイガースが元気です。
今シーズン、巨人の独走かと思われましたが、昨日の1勝で、
自力優勝が復活しました。
ファンにとっては、シーズンが益々面白くなってきた所です。

今日の一枚は、日光東照宮の本殿唐門です。
修学旅行や体験学習などで子供の頃に行かれた方も多いかと思います。私も若い頃に来た覚えはあるのですが、其々の意味があったことその時には全く覚えていない(分かっていなかった)を改めて認識しました。
平成27年(2015)には御祭神徳川家康公400年式年祭記念事業が行われ、
平成19年度から平成の大修理が行われています。
江戸時代を通じ、元和創建(1617)以来、
徳川幕府による国家を挙げての造替・修理工事が継続して行われ、
その壮美な偉容が保持・継承されてきました。
寛永13年(1636)の大造替で、今日の姿が完成されました。
更に、幾度かの修理を経て世界的にも高く評価され、
1999年に文化遺産として登録された。登録名は「日光の社寺」。
103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の「建造物群」と、
これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景観)」が登録されています。
私は、お盆休みの最中、思いつきで、
過密スケジュールを立てましたが、
実際に廻ってみて、一寸無理なスケジュールであったと感じ入り、
現在の自分自身の体力を客観的に把握して、
観光地の見どころを事前に把握しておく必要性を再認識。
改めて、工程表作成の基本を痛感しました。
仕事も余暇も事前のスケジュール計画が大事ですね。
では、次回をお楽しみに