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危機に備える
省エネVol.80
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今回で197回目のブログです。200回記念まであと3回と迫りました。
そしてこの省エネシリーズは、今回80回を達成!
これまで読んで頂き、誠にありがとうございます。
ウィンタースポーツは、高梨選手が16歳にしてスキージャンプのW杯、
2試合を残して個人総合優勝を決めました。
スキーW杯で、男女を通じて史上最年少、
日本選手のジャンプW杯総合優勝は、初。
高梨選手、本当におめでとう!
それにしても先週のモスクワの隕石には驚きました。
ニュースの映像は、まるでSF映画のよう。
被害を受けた場所では、
一瞬、戦争が起きたと勘違いする映像の声もありました。
国際テロ事件が多い中、そんな気になるのも仕方のないことかもしれません。
世界は、テロの危機や地震・津波の自然災害の危機、
そして宇宙からの危機に曝されています。
自然災害は仕方ないにしても、人的災害によるものの方が発生確率は高く、
災害を未然に防ぐ努力は常に求められます。
そして損害リスクは、災害からものから日常からのものまで存在します。
省エネの取組も、エネルギーロスや機器の故障リスクの観点から考えると、
リスク回避に他なりません。
リスクを防ぐにはある程度の投資や学習が必要です。
尚且つ、それが継続的なものではいけません。
省エネに対する取り組みも、
一時的なブームで終わっては、その成果を上げるのは難しくなります。
震災後は、計画停電に対する脅威から
節電がブームのような運動になりましたが、
その後、復興に向け、景気浮揚に向けて、街は華やいでいき、
節電ブームの気運が薄れてきているかもしれません。
街灯を暗くして安全に支障が出る程の
無理な節電を続ける必要なないと思いますが、
常日頃に潜む、エネルギーロス等には
今後も注意をしていく雰囲気を続けたいものです。

毎回の写真が最後になりましたが、この写真は、水道メータです。
メーターの真ん中から出ているコードは、使用水道量を伝えるものです。
この水道メータは、あるビルの屋上についていますが、
このコードで屋上まで上がらずとも、使用水道量が分かります。
このメーターで、日頃の使用量や過剰な使用等をキャッチすることが出来ます。
弊社のファマボットは、このような遠隔監視やリスク回避に役立っています。
如何でしたか? では、次回をお楽しみに