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24時間監視が進む
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今回で195回目のブログです。200回記念まであと5回と迫りました。
第62回別府大分毎日マラソン。
ついに市民ランナーの星:川内君がやってくれました。
早々に28キロ過ぎから仕掛けると、
ロンドン五輪代表の中本選手とデッドヒートの末、
大会新記録で優勝。
これで8月の世界選手権(モスクワ)代表は確実か?
高校の部活動での体罰や柔道女子選手からの暴力告発などが社会問題になる中、
指導者に従わないスタイルの選手の活躍は、何かスカッとする印象が残りました。
本日の一枚は、東京駅の天井。
駅舎は建築家・辰野金吾の設計で1914年に完成。
1923年の関東大震災には耐えたものの、
太平洋戦争末期の1945年に被災。
屋根や内装を焼失。
1947年に修復を終えて、復元前の姿となり、2003年には国が重要文化財に指定。
JR東日本が2007年から駅舎を忠実に復元する工事を進めました。
この駅も免震構造となっています。その免震ゴムの数、何と350個!
工事の詳細は、こちらのページに良くまとめられています。
このページには、復原工事と記されていますが、
因みに、失われた建物を当時のように再現することを「復元」、
改修等で形が変わっていたものを当初の姿に戻すことを「復原」と書きます。
http://www.kajima.co.jp/tech/tokyo_station/index-j.html
話題変わりまして、とあるご相談から、
防犯カメラのシステムを見直す機会がありました。
私事でも5年程前に、マンションの防犯カメラ設置の話題が上がりましたが、
その際は、管理組合の意見がまとまらず保留になってました。
最近の事件でも、防犯カメラに映った映像から。。。。。
というニュースを良く見ます。
防犯カメラの目的は、
「監視している」ことによる犯罪抑止効果を求めるケースと、
「犯罪が起きたときの証拠確保」を目的とする場合とに分かれます。
これを監視カメラという範囲で見ると、
防災、監視、計測・記録という用途に広がります。
ファマボットは、将にこの監視、計測・記録を実践しているサービスですが、
監視カメラのシステムも用途としては兄弟のようなもの。
この分野の勉強も怠ってはならぬ。と感じた次第。
現在の防犯カメラのシステムは、低価格が進み、
PCやスマホでの簡単に閲覧も可能で、
かなり身近なシステムとなっていることを再認識。
街中監視カメラがあるのも、如何なものかと感じますが、
その流れは、止められそうにないように感じます。
では、次回をお楽しみに