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見える化に金メダルを
省エネVol.75
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先週のフィギュアスケートの全日本選手権、
男子は激戦の末、成長著しい若き新星、羽生選手が初優勝。
女子は浅田真央ちゃんが牙城を守りましたが、村上佳菜子ちゃんが2位と、
何れも豪華メンバーの争いが繰り広げられ見応えのあるモノでした。
昨日は、クリスマスイブ。
各地でクリスマスイベントが開催され賑わいを見せたことと存じます。

この1枚、どのビルかお分かりでしょうか?
そうです、東京スカイツリーの隣にそびえる「イーストタワー」
スカイツリーの姿がガラス面に映し出されるのも素晴らしいのですが、
このビル自身のオープンイベントで映し出された大画面も素晴らしかった。
昨晩は、スカイツリーのイルミネーションや夜景を目当てに大勢の人で賑わったことでしょう。
今年は、昨年の節電要請の反動か、イルミネーションイベントが多かったように感じます。
東京駅のイルミネーション「東京ミチテラス2012 TOKYO HIKARI VISION」は、
あまりの人気に、パニックになり中止になるほど。
来年こそは、の熱気や昂揚感を感じるクリスマスシーズンの一幕でした。
今年も様々な出来事がありましたが、
明るい話題として、オリンピックの話題。
日本人選手のメダルラッシュに沸きました。
中でも、ここで話題にしたいのが、ボクシングの金メダリスト村田選手。
先週のニュースで、村田選手の五輪前からの取組について紹介されていました。
それは、 「可視化」
そうです。弊社も取り組みに掲げている「見える化」です。
村田選手の場合、自身の意志が弱いため、
「課題や目標を可視化」することによって目標を達成してきた。
とのことですが、
取材時の可視化されたボードには、目標だけでなく、
具体的に注意しなければいけない動作や練習等が、
細かく記載されていました。
「金メダル、取りたい。」程度の貼り紙は、子供でも書きますが、
村田選手の場合は、日々の練習の中でもより具体的に、
詳細に分析し、それを可視化(見える化)して、
更に次への行動へ移していく。というプロセスを繰り返している。
ことを垣間見ることができました。
このニュースを見ながら、「そうそうこれなんだ」と、
自分たちが取り組んでいる「見える化」に共感。
省エネに取り組むお客様に対して、
実際にどのように電気やエネルギーを
使われているか。より具体的に見える化することによって、
取り組む課題が見えてくる。その取り組みによって、
また、次の課題が見えてくる。将に好循環のスパイラル。
工程システム、品質システムや省エネのソリューションと
私も、今年の最初に「見える化、元年」を掲げ取り組んできましたが、
その取り組みは、まだまだ緒に就いたばかり。
これからも皆様の為に「見える化」を推進して、
お客様が業界の金メダルを取って頂けるようご支援を続けて参ります。
では、良いお年を