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夏の夜空の彩は
省エネVol.66
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今週から９月に入りました。
昨日の雨で猛暑も一段落したところでしょうか。
ロンドン・パラリンピック、第４日目で、
日本人初のメダルを獲得した
柔道１００キロ超級の正木健人選手
おめでとうございます。
そこで、昨日東京タワーでは、パラリンピックシンボルカラー（赤・青・緑）のダイヤモンドヴェールが点灯されました。(写真は２日前のもの)
私事で恐縮ですが、その２日前に、夏休み期間夜７時まで開放されていた
「東京タワーを階段で昇ろう！」企画で、大展望台(150ｍ)まで続く約600段の外階段で、景色を眺めながら、そして風に吹かれながら、東京タワーを昇りました。
http://www.tokyotower.co.jp/hot_topics/index.cgi?tno=1037
「600段」と聞くとちょっとびっくりしてしまうかもしれませんが、
幼稚園くらいの子でも15分ほどで昇りきる程度です。
(夏休み後は、土日の16:00まで)
スカイツリーのライトアップは普段は２種類ですが、
東京タワーは、３種類。
しかも、様々な特別ライトアップの日もあるので、
色々と楽しめます。
http://www.tokyotower.co.jp/lightup/index.html
スカイツリーのライトアップは、全灯LEDで、
粋や雅をテーマにしている為か、
派手さが控えめな印象に対して、
東京タワーのライトアップの方が、
如何にも、夜空を彩る巨大な広告塔のイメージ。
それでも、最近は、LED電球を導入しているとのことで、
環境にも配慮されています。
先週、ＬＥＤ照明を導入したお客様との話題の中で、
電球の明るさや電球の品質・寿命が挙がりました。
省エネ効果も気になる所ですが、
やはり、場内の明るさの印象が変わり、
イメージに影響することが、
最も気になる要素です。
省エネ提案を行う際、
光束、照明、色等の仕様を確認しながら
ご提案をしていますが、
場内の印象が変化することもあるので、
提案する側としても十分留意する必要があることを
改めて感じました。
ＬＥＤ照明は、以前に比べて、価格面、
品質面もかなり向上してきました。
現在は、一般的な電球から、
特殊な電球の商品化も進んでいます。
建物の用途柄、特殊な電球をご利用の方も
忌憚なく、ご相談ください。
では、次回をお楽しみに
