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日本のエネルギー:メタンハイドレート?
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弊社ブログお蔭様で今回で148回を迎え、150回まであと2回となりました。
先日のびわ湖マラソンでは、
一般参加の山本選手が日本人トップで五輪当確。
男子マラソン五輪代表の3人目の選考が微妙になってきました。
女子ゴルフでは、新星・斉藤愛璃選手、
韓国勢の開幕戦3連勝を阻止しての
ルーキー初優勝。おめでとうございます!
今週は、エネルギーの話題です。
2週間ほど前に、メタンハイドレートの話題が
テレビで紹介されてました。
初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれませんが、
世界で確認されたのは、1930年代にシベリアにて。
日本では、20年前から調査研究が行われいます。
その際は、
日本で消費される天然ガスの約90年分に相当する埋蔵量がある。
との研究報告も発表され、盛り上がったようですが、
それは遥か彼方の深海の世界で、夢の話だったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/メタンハイドレート
その後、2009年に、
経済環境の変化、豊富な資源量、技術の進歩の3点から
脚光を浴びるようになり、夢の国産資源として関心が高まりました。
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20090319/Diamond_20090319003.html
日本近海に多くあることも要因ですが、
興味をそそるのは、日本の採掘技術や、採取技術です。
ロシアのバイカル湖で清水建設が、
北見工業大学やロシアの研究機関と共同で、
湖底(水深400メートル)の表層面から連続回収する実験に成功するなど、
実用化へ向けて着々と開発が進んでいます。
ここで日本のゼネコンが頑張っていることに、
うれしく感じます。
また、実用・商業化を他国も狙っているようで、
技術の競争の中で良い結果が得られることが期待されます。
経済性の面では未だ課題も多く
懸念される意見もあるようですが、
技術の進歩にはエールを送りたいものです。
http://www.alterna.co.jp/7097/2
以前、バイオマスエネルギーの話題にも触れましたが、
(2012年1月30日 団らんの一時)
日本のエネルギー問題も目が離せません。
どんなエネルギーも大事に使い事が肝要。
ファマボットは、エネルギーの効果的活用に
役立つ仕組みです。
では、次回をお楽しみに