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高所大所の視点
工程Vol.15
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お蔭様で、今回で95回目のブログ発信となりました。100回まで残り僅か!
大規模なデモが続くペルシャ湾の小国バーレーン。
チュニジア、エジプトに続きアフリカ北部のデモ続発です。
国内外を問わず、不満が溜まると留まるところがないのでしょうか。
一方、
若田光一宇宙飛行士が、
アジア人初の国際宇宙ステーションの(ISS)の
船長(コマンダー)を務めることになったニュースは、
国境を越えた誇らしい知らせですね。
そこで、世の中をマクロ・ミクロの視点で
ビジュアル化した画像をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=0fKBhvDjuy0
如何でしたか?
このPowers of Tenは1968年に作られた教育映画で、
「10のべき乗(10n)」という意味ですが、
教育映画として高い評価を受け、
日本国内でも学校教育で使われたそうです。
私は授業で拝見した記憶はありませんが、
ご覧になった方もいらっしゃるかと存じます。
私は、広い宇宙の映像と
人間の細胞のミクロの映像が
殆ど同じように見える瞬間を感じました。
年度末を間近に、
予算化や営業目標に向けての追い込みで、
日々追われている方もいらっしゃるかと存じます。
そういう弊社も、同様なのですが、
兎角、周りが見えなくなって来たり、
厳しい環境中で閉塞感を感じたり、
自分だけ、自分たちだけが、
被害を被っているような気持になることがあるようなとき。
上記の映像を思い出してみては如何でしょう?
視点や見方を変えれば、
様々な問題を達観できる気がしませんか。
弊社の工程アシストは、計画系の工程管理ソフトとして、
皆さんにご紹介しておりますが、
同じデータから、全体工程、月間工程、週間工程と
様々な表現が出来るような機能を持っています。
俯瞰的な立場から工程管理を適切に実施して頂く一助になればという願いです。
皆さんの大所高所からの判断に弊社システムがお役に立てることを
願っています。
では、次回をお楽しみに