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建物のメンテナンス標準
省エネVol.30
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今年の日本プロゴルフは、男女ともに韓国勢が賞金王。
石川遼、池田勇太、共に健闘及ばずでしたが、
最後まで盛り上がったトーナメントでした。
今週再び、省エネシリーズの第30弾です。
先週(12/4)の記事で以下のようなものがありました。
「温暖化で30年には84万人死亡 COP16で発表」
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120401000164.html
日本でも今年の猛暑の影響で、例年以上の死者が出ました。
また、同記事に記載されているように、
洪水や嵐などの気象災害が増加傾向にあるように感じます。
産業界の一部に温暖化対策に対する経済的負担を訴える声もありますが、
世界的には先進国、途上国を問わず対応の必要性が強調されています。
そこで、我々の日常を振り返ると、
綺麗な電飾が街のクリスマスムードを盛り上げています。
http://www.shibukei.com/headline/6452/
こんなに電気使って大丈夫かと、貧乏くさい思いが過りますが、
11年ぶりのイルミネーション復活には感慨深い点もあります。
そこにはLEDを使用して、エネルギー消費の節約に
取り組んでいることに私の関心が向いてしまいます。
しかも、以前の電飾ではありえないような、
色の組み合わせも可能になり、
その美しい街の雰囲気に誘われて、
街を歩く人々がにぎわうのでしょう。
話題のネタとして、年内に一度は出向いては如何でしょうか?
http://illumi.nihon-kankou.or.jp/
(他にも様々なイルミネーションスポットあります)
以前の華やかなムードを復活させながらエネルギー消費を抑える。
建物の維持で考えると、
更に快適な空調を提供しつつエネルギー消費を抑える。
といったところでしょうか。
先月の改正省エネ法の書類提出もひと段落して、
今月から早速、省エネ対策、点検費削減対策に取り組んでいます。
省エネに注目が集まりがちですが、弊社の取り組みでは、
点検費削減、修繕費削減も一緒に効果を出すというものです。
これからの建物メンテナンスの標準(スタンダード)のスタイルが
確立される予感です。
では、次回をお楽しみに