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リバースオークションは、善か悪か?
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GW明けに夏の陽気に変わったかと思ったら、
作物に影響が出るほどの寒気が覆っていた先週でした。
しかしながら、スポーツでは、プロ野球の交流戦や、
ゴルフ、サッカーと熱い戦いが繰り広げられています。
今回もリバースオークションについて、もう少し書きます。
オークションのシステム自体は、簡単なもので、
しかも、インターネット上で業務が進むメリットが十分に引き出せます。
しかしながら、機械的に価格が下がるメリットの裏返しに、
サプライヤのサービスの品質に対する懸念が残ります。
先週、営業した際に話を伺うと、システムのメリットは、
直ぐに理解していただけるのですが、
これまでの業者との付き合い方を慮ると、
実際に踏み出せない感想も多くいただきました。
特に、ゼネコンの立場からすると、
このような取り組みを行うこと自体が、
自分の首を絞めることになる。と考えもあるわけで、
リバースオークション反対派は多く存在することは、
想像に難くありません。
私自身、
建設業界では取り組むのは難しいと考えていました。
実際に、
オークションサービスは、他の業界へのサービスに留まっていたのですが、
意外なところから提案依頼を受けて、
早速このブログで紹介し始めています。
もう既に取り組んでいる方からの応援メッセージもいただきました。
そうです。
このブログを読んだ方は、乗り遅れないでくださいね。
その動機は、
やはり従来の慣習からの脱却に勝機を感じている所以でしょうか。
因みに良く聞かれる言葉は、
「我々の業界は特殊だから」
という言葉ですが、
新たな取り組みの際の、お決まりの文句かもしれません。
但し、他で成功しているからと言って安易に取り組んでも
成功するとは限らないのも事実。
新しい取り組みの成功の裏には、
隠れた法則や隠れた苦労が。。。。
新たな取り組みを検討される際は、
弊社が僅かながらお客様と試行して得られた
苦労やノウハウを是非活用してください。
では、次回をお楽しみに