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先ずは診断から始めましょう!
省エネ Vol.12
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アイスランドの火山噴火、チベットの大地震。
自然災害の猛威が各地で起こってます。
これらに比べれば、日本の先週の冷え込み
(内閣支持率も含む)などは、
異常と言うには瑣末なことでしょうが、
私は、この影響のためか、風邪を引いてしまいました。
皆さん、体調管理には十分ご注意ください。
先週の【ブログ50回記念】では、
皆様からの多数の激励等ありがとうございます。
昨年暮れから「ファマボット」という
新しいサービスに取り組んでいます。
http://www.cmsoken.jp/famabot/index.html
電気自動車、太陽電池、LED等
従来は、大手企業が手がけている事業を、
ベンチャー企業が取り組んでいる事例が数多く出てきています。
大型施設のビル管理や計測管理も大手企業が行ってきた事業です。
これまで、
センサーで状態監視するようなビルは、大規模ビルのイメージ。
中央監視盤があるような大規模ビルは、
それなりの大手管理会社や計装会社が行うものだと
お考えではないでしょうか。
<例えば下記のようなサービス>
「空調の運転状況(測定点8つ)を24時間、2分毎に測定し、
PCや携帯電話があればどこからでも
監視することが出来て、機械が故障する兆候を察知して、
専門業者や管理する貴方に事前にお知らせするサービス」
さほど斬新な技術ではないかもしれませんが、
どの位の費用が必要と思われますか?
ビルのオーナーや企業の施設担当の方は、
お世話になっている管理会社や計装会社にお尋ねください。
管理会社からの回答はいくらだったでしょうか?
ファマボットは、
最小構成(室外機1台当たり)で35万円(工事費別)から
構築が可能です。工事費を入れても50万程度です。
更にシステムの標準機能として
図面管理、資産台帳管理、LCC計算の機能が連動して動きます。
この機能があるため大手のFMシステムから移行した企業もある程でした。
これは、「3倍効果の取り組み」にも繋がる話です。
(3/10の省エネVOL.8参照)
省エネ法改正によりエネルギー使用量を把握したい企業、
省エネに繋がる状態監視を行いたい企業やオーナーは、
御一考ください。
ビル管理用のモニターを見てもその画面の中に、
普段使わない文字(記号)が表示されると、
それだけで触ることに抵抗を感じます。
この部分を明快にするだけで
従来の無駄な使い方を解消できることもあります。
省エネは、太陽光発電やLED等特別な投資がなくても
まだまだ実行できる部分は多く残されています。
クールビズやウォームビズを実践されて、
省エネに手詰まりの会社様、
オーナー様、是非、一度お尋ねください。
先ずは、貴社の省エネ診断やビル管理診断から始めませんか!
次回は、「待ってるだけで価格が下がる」です
では、次回をお楽しみに