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省エネブームに乗せられずに対処するには?
省エネ Vol.1
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昨日閉幕したCOP15。
各国の思惑が絡む会議でもあったようですが、
果たして人類にとって良い方向に進んでいるのか。
新聞各紙に様々な視点で書かれていますが、
日経エコノミーのコラム「強気の姿勢貫いた中国の戦略」
なかなか面白かったですヨ。
http://eco.nikkei.co.jp/
COP15で削減目標の先送りに、
ホッとしている日本企業もあるかもしれませんが、
温暖化対策を世界的に
進めていかなければならないことに変わりはないと思われます。
そこで今回は、省エネシリーズ第1弾。
弊社の温暖化対策に関係する新しい企画のご紹介です。
企業の取り組みについては、
・無駄な電気は消す
・クールビズに取り組む
等は既に実践している会社が多いと思われます。
次にLED照明の採用、
といったところでしょうか。
例えば、なるべく無駄な電気を消す場合、
頻繁に点けたり、消したりでは、電灯の寿命を短くします。
ましてLED電球では出費の上で損失の方が大きくなります。
また、冷暖房の設定温度についてですが、
制御方式(簡単に言うと古い空調機)
によっては殆ど効果がないのをご存知でしょうか?
最悪なのは、室の中に暑がりの方がいて、設定温度を変える場合、
返って「増エネ」になってしまいます。
設備の専門の方は既にご存知のこととは思いますが、
一般の方には、なかなか理解されていないのではないでしょうか。
省エネブームにより生産者の思惑に乗せられてませんか。
そこで、よく言われるのがエネルギー消費の【見える化】です。
省エネルギーセンターは、「省エネナビ」を
平成10年11月より順次住宅モニターの家庭に設置して効果があることを確認しています。
http://www.eccj.or.jp/navi/pamph.html
事業者の建物も「省エネナビ」で実現したエネルギーの見える化に、
取り組むことが優先されると考えています。
そして、削減義務のハードルが高くなれば、現状調査が細部に渡ります。
必要性は分かるけど、かなり面倒のようだし、
専門業者に相談するとかなりの出費になりそう。。。。
そう感じている方、いらっしゃいませんか?
そこで弊社は、
エネルギーの専門家と設備の専門家の方々と共同で、
上記のニーズに応えるサービスを開始することにしました。
そして、その核となるものが【ファマボット】
何?それ?
その答えは次回以降。
近々弊社のホームページに登場予定です。
乞うご期待!!
では、次回をお楽しみに