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品質検査で受注拡大!その訳は?
品質管理 Vol.6
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ついに師走に入り、今年も残すところ僅かになりました。
先ず、先週開催された「建設コストセミナー」
にご来場頂きました方々に、お礼申し上げます。
また、弊社セッションにも多数ご来場頂き誠にありがとうございました。
ここで、システム導入に躊躇されている方々に
弊社のうれしいニュースをご紹介します。
以下は、最近【工程アシスト】を使用するようになられた会社様からです。
<以下、ユーザーからのメールより>
工程アシストの現状ですが、
我々の部署は●●から完全に工程アシストに移行しました。
●●より 出力が美しく また、大きな工程表を作成してもモタツクことがない
修正したい場所にすぐイケて拡大縮小表示が早いことから
スタッフ一同 もう●●には戻れなくなってしまいました。
工程アシストは素晴らしいと感じる今日この頃です。
<以上、抜粋>
このような便りを頂くと、とても勇気付けられます。
先週セミナーに参加された方々からも、このような便りを頂けるよう、
更に邁進して参りますので、皆様宜しくお願い致します。
さて、今回は、7月以来の品質検査についての話題です。
品質アシストは、配筋検査および竣工前の仕上検査のシステムに
役立つものとしてご紹介しております。
弊社からのご説明の際には、検査前後の煩雑な事務作業軽減の為に
使って頂くことをご説明して参りましたが、
最近、導入の動機が変化してきています。
それは、
入札時の技術提案に検査システム活用をアピールして
営業力を強化する狙いです。
検査システムを利用することによって
漏れがないように検査が実施され、
関係業者に的確に指示が行え、
検査の結果が正確に保管される。
ということを積極的にアピールし、受注に繋げる試みです。
品質アシストを導入する際に、これまでは業務効率化が主な理由でしたが、
最近は上記の理由で導入される会社がございます。
そして、導入を試みる会社は、会社の規模に左右されなくなって参りました。
一方、
なるべく外注費を抑えるという理由でシステムの有効性を感じつつ、
導入に踏み切れない会社もございます。
前者は受注確度を上げ、後者は機会損失に陥ると感じているのは、
私だけでしょうか。
皆様からのご意見をお待ちしています。
では、次回をお楽しみ下さい