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【工程アシスト】セミナー共催のお知らせ
建設コスト Vol.1
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聖域なき事業仕分けが進んでいます。
民間企業のも影響が出て困っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
一般市民感情からすると、どんどんやって欲しい。という処でしょうか。
<速報!>
【工程アシスト】が東京国際フォーラムで
開催されるセミナーで紹介されることになりました。
12/2(水)11:00~12:00の1時間セミナー形式でご紹介します。
一般的な機能紹介に留まらず、
工程システムの標準化の成功事例や失敗事例も織り交ぜて、
私がご説明しますので、
これまで直接質問する機会がなかった方は、是非、ご参加下さい。
同セミナーでは、積算から見積、予算、原価に至るまで、
建設コスト管理をテーマに各種のシステムをご紹介します。
<セミナー参加申し込みはこちらです>
http://www.kyoei.co.jp/fks/cost-seminar2009/
そこで今回は、セミナーで話が及ばない話題をご紹介します。
弊社は、工程アシスト等のシステムを提供する際に、
なるべく年間ライセンス契約をお奨めしています。
利益が出ているうちに経費で落としたい、
毎年経費がかかることが負担等の理由で嫌う会社もいらっしゃいますが、
それでも、お奨めするのは弊社の思い入れがあります。
それは関係者(ユーザー、開発者、販売者)が
継続的に関わりたい。という考えです。
ユーザーの出費を考えた場合、
購入時の一定の機能のみ長期間使うのであれば、
確かに買い取ってしまう方が安いかもしれません。
しかし、社会的要求やIT技術がこれほど目まぐるしく変化する中で、
使用するシステムも時代と共に変化せざる得ません。
工程管理は昔から行う業務ですが、
どんなシステムをどう使うかは、
社会的な要求や会社の方針で変わっていくものです。
また、開発者の立場でも、本音は、早めに売り抜けて、
もっと新しいテーマに取り組む方が楽しいのです。
ユーザーには、その時代に適用する最新のものを
使って欲しいと考え、
開発者には、テーマに長く携わって
その分野を極めていくことも大事だと考えています。
そして営業マンもそのときの売り上げだけに目を奪われずに、
顧客との長い信頼関係を築いていくことが大事ではないでしょうか。
ユーザーのニーズに答えられなくなったときが、
そのシステムの寿命だと思います。
そして、そのシステムだけでなくシステムを提供し保守するサービスが、
顧客に応えられなくなったときに、
そのサービスを提供する会社の寿命と考えます。
そして、このニーズについてですが、
弊社はより潜在的ニーズに応えたいと考えてます。
弊社が応えたい工程管理に関する潜在的ニーズについて、
次回に解説する予定です。
では、次回をお楽しみに