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エネルギー消費をどうやって見せる
見える化 Vol.5
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スポーツの秋、真っ盛り! 皆さん運動されてますか?
昨今のマラソンブームに乗せられて、
私も来月市民マラソンに参加することにしました。
10kmコースですが、今から週に一度は走るように心掛けてます。
さて、見える化シリーズも5回目を重ねることになりました。
前回は、
「建物の維持管理コストを削減するひとつのメニューとして省エネが存在する。」
という表現をしました。
特にCO2という見えない対象に対して、関係者がどのように捉え、対処するかが問題です。
首相の発言や省エネ法改正等で、
これまで以上の多くの企業が取り組むことが義務化される情勢です。
そこで、企業が行うべき正統派手法を簡単に書くと、
省エネ診断→分析→改善計画→対策→経過観察(診断)→分析→改善計画→・・・・
というサイクルを継続することが多く謳われています。
ここで最も大事なのが、やはり最初の診断ではないでしょうか?
弊社は、この診断および経過観察にスポットを当て、システムを構築しました。
先ずは入り口の診断です。
診断の重要性は、健康診断等に例えられて解説されることが多いようですが、
その診断如何で、どこまで【見える化】出来るかが鍵となります。
国や自治体で、省エネ無料診断が行われていますが、
状況を明確に見える化するには、
センサー等を用いた測定診断が今後の改善策が鮮明になります。
医療に例えると、
行政等の省エネ無料診断が、医者の問診。
測定による省エネ診断は、血液検査等の検査を伴う診断。
と言えるでしょう。
測定を行うことでエネルギー消費の【見える化】が
より明確になることがイメージ出来たかと思います。
一般に、測定サービスは有償サービスが殆どですが、
弊社は、簡易な測定診断まで無償にて実施いたします。
そして、その次に出てくるのが「予知システム」です。
予知システム、って何?と興味を持たれた方は、
是非次回もご覧下さい。
では、次回をお楽しみに