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工程の見える化機能
見える化 Vol.2
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私事ですが、
昨日、芝浦工業大学開放デイの米村でんじろう:サイエンスショーを見てきました。
この手のイベントは子供に大人気!入場整理券が、あっという間に無くなってました。
このようなサイエンスショーも将に科学の見える化ですね。
そこで今回は、見える化シリーズ第二弾。
工程アシストの見える化機能を紹介します。
前回ブログでは以下のような見える化機能がありますよ。
とご紹介いたしましたが、もう少し詳しく解説します。
①工程ファイル自体がデータベース化構造で見える化し易い
②各作業(タスク)の数量、歩掛り、日数は一目瞭然で表示されている
③計画と実績を同一画面で比較表示
①について、工程ソフトで作成したファイルは、他のソフトでは開けないことが殆どです。
工程アシストのファイルは、全く用途の異なるデータベースソフト(アクセス)で開けます。
工事概要やそれぞれの工程情報(作業名、開始日、終了日、作業条件等々)
工程表作成時に生成されたデータが直接覗けます。
CADソフト等は、標準的な中間ファイルに書き出して、
そのデータを取り込むという作業が伴いますが、
工程アシストでは、変換作業なしに直接開くことが出来ますので、
工程表作成の用途のみならず、情報分析が容易に可能です。
②については、ネットワーク工程表をアナログ的にネットワーク図で表現する機能と、
各作業をデジタルな表現を一画面で表現します。
アナログの良さとデジタルの良さを一度に味わえる欲張りな機能です。
③は、他のソフトで出来高曲線の対比や稲妻曲線等で表現されますが、
工程アシストでは、出来高曲線の対比は勿論ですが、
ネットワーク図自体を対比して表現します。
工程計画や実施状況を工程表に表わすこと自体が見える化ですが、
各々の対比やその工程表に隠された情報も更に見える化する機能が充実しています。
如何でしょうか?皆さんからのご意見・ご要望をお待ちしています。
では、次回をお楽しみに