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システムを活用して効果的品質管理を!
品質管理シリーズVol.2
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男子ゴルフの石川遼君、
今期初優勝、全英オープン出場決定おめでとうございます。
建設業界でゴルフをする方も多くいらっしゃると思います。
私も新入社員の頃、先輩に連れられてゴルフを始めました。
未だアベレージゴルファーですが、ゴルフ大好きです。
それにしても、
OB連発して優勝できる精神力は、並みの高校生ではありませんね。
因みに、同日の女子ツアーで優勝した諸見里さんも赤のウエアを着用してました。
昨日のラッキーカラーだったのでしょうか?
今回は、工程管理シリーズの第二弾。
品質管理におけるシステムの活用についてです。
前回は、品質管理に対する厳しい要求に応える為の
ご相談が増えているお話を致しました。
品質管理は、建設に係わる全てに必要ではありますが、
大きく分けて、躯体の品質と完成後の品質に分かれます。
中でも躯体品質を保障する証拠として
配筋検査の結果(配筋写真)が求められます。
前回も触れた通り、以前は抽出検査(サンプリング)で良かったのが、
今では全数検査を要求されることが少なくありません。
当然、工事管理の負担が増えますから、何とか合理化したいとの要望が出てきます。
只でさえ、多忙な現場監督の方にとっては、大変な負担ですよね。
そこで、本来工事管理としてやるべき業務を怠ってしまっては、
現場管理業務としては本末転倒になってしまいますから、
品質管理について真摯に取り組んでいる会社ほどこの種の相談が多いです。
そこで、システムはその要求に応えるものがあるかということになります。
数年前からその種のシステムが紹介されていますし、
今は、数社から同様なシステムが紹介されています。
次回はその幾つかをご紹介します。
では、次回を楽しみに