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工程システム 清書系 と 計画系
工程管理シリーズVol.2
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今日から6月がスタートです!
雨天が多い季節になりましたが、気分は快晴で頑張りましょう!!
前回から、工程管理シリーズと称して今回は第二回目です。
釈迦に説法になるかもしれませんが、皆さんお付き合いください。
ここで工程管理を何のために行うか?と言う原点に戻ると
やはり、工事のスピードアップ、コスト削減、業者の負荷の軽減
ではないでしょうか?
昨今は、監理者への報告、近隣への説明等の為に、
毎月毎週と工程表を提出、掲示することが求められ
現場監督の方はその為の事務作業に追われるようにもなっています。
その負担を減らすことを目的にした場合、
清書系の支援ソフトも十分役割を果たしていると言えます。
以前に比べ表現力や機能も充実してきています。
即ち、使用目的別に工程表システムを分類すると
事務作業削減 → 清書系システム
工事原価削減 → 計画系システム
といえると思います。次回は本題の「工程アシスト」が分類される
計画系の工程システムについて述べていきます。
お楽しみに