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***************** 対症療法と根治療法 省エネVol.48 ***************** 先日の別府大分毎日マラソン、 タレントの猫ひろしさんの活躍の方が 話題になった感がありましたが、 優勝したアルン・ジョロゲの所属する会社 「小森コーポレーション」は、国内で唯一の紙幣印刷機メーカー。 ニューイヤー駅伝出場チームしても知られています。 この会社は、私の家から程近い墨田区で 創業した会社(今も本社は墨田区)です。 その他の地元の印刷会社は、 大手やネット販売のビジネスに押され気味ですが、 地元企業に、ついつい応援したくなります。 最近の厳しい寒さの中で、インフルエンザが急拡大しているようです。 その感染の一つの要因に、新薬が影響しているとの報道がありました。 2010年、「イナビル」というインフルエンザ治療薬が発売されました。 このイナビルは、解熱効果が高く、 最初の1回だけ吸入すればいいので、 こちらも飲み忘れを防ぐことができます。 http://allabout.co.jp/gm/gc/324908/ その反面、熱が下がり体調が戻っても、 インフルエンザのウイルス自体は、体内に残っているため、 体調が戻った子供たちが、登校して他の子供達に感染してしまい、 感染が拡がっている、とのこと。 原因追求ではなく、その症状に合わせて対応する対症療法による デメリットが前面に出た例です。 その対症療法に対して使われる言葉に、 原因療法や根治療法という言葉があります。 原因療法は、症状や疾患の真の原因と なっているものを直したり取り除いたりする治療法。 また、薬剤では、補充療法の役割もあり、 現代の薬剤は、 対症療法(例えば解熱剤)、 原因療法(抗生剤)、 補充療法(サプリや胃薬) という3本柱で成り立っており、 風邪を引いただけで やたら薬が多いのもこの為かと思うことも度々。 更に病気の根本を治す根治療法では、 ウイルスや細菌や癌細胞は病気の原因ではなく病気の症状という考えに対して、 病気そのものを治す、その根本を治す考え方です。 これは、人間本来の持っている治癒力を引き出す行為や 曲がった骨格を治していくことで、肩こりや腰痛を治していくイメージでしょうか。 弊社は、以前から建物の維持管理について根本的あるべき姿を目指しています。 その効果に省エネかあり、点検費削減がついてくるというイメージです。 他にも修繕費削減、調達費削減等が得られます。 昨今の省エネ、節電の必要性に対して、 対症療法的な商品も多く見受けられます。 建物の空調設備の多くが、 設計当初から運用状況の違いから生じている無駄 経年からなる調整不足からの無駄が起こっています。 現状の「見える化」を行わずに、効果だけを訴えて、 省エネ商品を導入することは、 熱を測っただけで、触診も問診もせずに、 解熱剤だけを与えている行為に似ています。 対症療法と根治療法、医療以外にも考えさせられる 場面が増えていることを感じます。 では、次回をお楽しみに ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
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